仮想通貨取引所運営ビットフライヤー、規制を味方に-EU免許取得

仮想通貨取引所を運営するビットフライヤー(本社:東京港区)は23日、欧州連合(EU)の支払いサービス事業者免許の交付を受けたことを明らかにするとともに、日米でも当局の監督を受ける同社はいまや「世界で最も法を順守する仮想通貨取引所だ」と表明した。市場が恐れる規制をむしろポジティブに捉える姿勢を示した。

 
ビットフライヤー代表取締役、加納裕三氏は「ビットコインと仮想通貨業界の長期的な発展には規制導入が不可欠」とも指摘した。
 

同社はまた、ユーロ建てでビットコインを提供すると発表した。

国内大手であるビットフライヤーがこのように名乗りを上げた事でより仮想通貨市場での存在価値を上げる事になるだろう。

 

欧州では仮想通貨に対する風当たりを感じるだけにより一層ポジティブな風を流せるかがカギになると思う。

仮想通貨取引所運営ビットフライヤー、規制を味方に-EU免許取得 - Bloomberg