米ビットコイン先物取引、週明けに開始 Cboeが先行-ウォールストリートジャーナル

2017年12月5日に配信された記事によると、仮想通貨ビットコインの米国での先物取引が来週始まる見通しとなった。シカゴの先物取引2社は投資家の関心が急速に高まったビットコインから利益を得ようとしのぎを削っている。

シカゴ・オプション取引所の運営会社Cboe・グローバル・マーケッツは4日、ビットコイン先物取引を米中部時間10日午後5時(日本時間11日午前8時)に開始すると発表した。

シカゴ・マーカンタイル取引所を運営するCMEグループは取引開始を18日に予定しており、規模の小さいCboeが一歩早くスタートを切ることになる。これに先立ち米商品先物取引委員会(CFTC)は1日、両社のビットコイン先物取引の開始を許可していた。

Cboeの広報担当者は、個人投資家ができるだけ早くビットコイン先物取引を開始できるよう、ネット仲介業者と協力しているとも述べた。

ビットコイン先物取引の開始で、トレーダーは石油やトウモロコシ、金などの先物と同様、ビットコイン相場の上昇あるいは下落を見越して投資することが可能になる。大手金融機関と個人投資家、どちらにとってもビットコインの取引が容易になることが見込まれる。

このように後5日後の11日にアメリカの取引所においてビットコイン先物取引が開始されると言われています。

確実に影響を受け、良い結果か悪い結果になるかは分かりませんが、何かしらの価格に影響が出てくると思います。

11日はどのような事が起きても良いように対応できるようにしておきましょう。

 

米ビットコイン先物取引、週明けに開始 Cboeが先行 - WSJ